グアラニー語で「小さなチャコ」を意味するチョコイと呼ばれていた。2021年に正式名称をヌエバ・アスンシオン(Nueva Asunción)とし、パラグアイ川を挟んでアスンシオンの都市圏が、以前は未開の地であった西部地域へと成長・拡大したことを表す「新都市」と呼ばれている。2021年4月22日、ビジャ・アージェス自治体から分離独立しヌエバ・アスンシオン自治体が誕生した。(人口約7千人)2024年3月1日、エロエス・デル・チャコ橋が開通し、ヌエバ・アスンシオンは、不動産の成長と経済発展の大きな可能性を秘めた地区として注目されている。
中心地を実際に訪問してみますと数年前に訪問した時と全く変化はなく、古びた街が広がっています。当時は対岸のアスンシオン市との間でフェリーが頻繁に運行されていましたが、橋の完成もあるのか廃止されむしろ昔よりも活気がありませんでした。
対岸のアスンシオン市街地、新しい官庁街などがすぐ近くに見えます。
6年前、ここから対岸のアスンシオン市街地までのフェリーの様子。