アスンシオン市内にある高級中国料理のレストランです。
元はエステ市にある小さな「李園:リーガーデン」という名前で牛足の腱の料理(確かテンドンと呼んでいました。)が名物の街中華という感じの庶民的なお店でした。アスンシオン市に引越し、この名前で一度は看板をかけたのですが、既に登録されているとしてクレームがあり、店名を「香格里拉(シャングリラ)」としました。なお、香格里拉は英国人の書いた小説に出て来るチベットの奥にあるとされる架空の理想郷なのですが、中国はこれを利用してチベットのそれらしい場所を香格里拉と命名し、現在は実在の地名となっています。ご主人の李さんは多角経営をされていてパスタのチェーン「ベリーニ」、日本食「もしもし」などを展開されています。
レストランは2階建てで昼はバイキングで通常は上の階の半分で営業しています。ただし客が多くなると上の階の残り半分、それでも足りない時には下の階を開放して行きます。夜は一品料理で主に下の階で営業しています。この日は上の階の半分での営業でした。バイキングでチャーハンや春巻などが並んでいますが、餃子コーナーそして自分の好みで肉や食材を選んで調理してもらうコーナー、そして巻き寿司などが並んでいます。バリエーションが多いのが良いです。
外観です。
駐車場
店の入口
下の階
主に夜使用する。
上の階のバイキング
餃子など
オーダーメイド
巻き寿司
デザート